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FIFA汚職事件!もし2022年日本開催ならその経済効果は!? [ニュース]

FIFA(国際サッカー連盟)に汚職が発覚しましたが、それが他人事ではありません。
2022年W杯が日本で開催される可能性が浮上してきたからです。
サッカーのワールドカップ開催での経済効果がどれだけ凄いか、ご存知でしょうか?

自国での開催は賛否両論あると思いますが、知っておく必要もあると思います。FIFAの現役副会長2人を含む関係者14人が贈収賄の罪でスイスの検察当局が
起訴をしました。いわゆる賄賂ですね。

2018年のロシアと2022年カタールの両W杯招致に絡んだ不正との事です。
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今までに、様々な国でW杯が開催されてきましたが、みんな自国でどうしても開催
させたいから、FIFAにお金を渡して『お願いします』と頼み込んでいたという事です。


驚きなのがその金額で、1991年から現在までで1億5000万ドル以上、
日本円にして約185億円以上もの莫大な金額を不正に受け取っていたんです!!


しかし、なぜそこまでしてW杯をみんな自国で開催させたいと考えているのか?
答えは簡単、投資した金額よりも戻ってくるであろう金額の方がはるかに大きいからです。


お金と言っても、直接的ではなく、間接的なものにはなるのですが。
経済効果』・『経済波及効果』というものですね。

たとえば、ブラジルW杯の時に自国ブラジルの経済効果はおおよそ3兆円とされています。


では、日本はどうだったのでしょうか。

2002年の日韓W杯の経済効果は何と約2兆円
2006年ドイツW杯・2010年南アフリカW杯の時はそれぞれ約3000億円

1種目の競技だけなのに、オリンピックに匹敵する経済効果だと言うから凄いですよね。
なので、各国がどうしても自国で開催させたいと思うんです。
景気が良くなるきっかけになる可能性もありますから。でもズルはダメですね。


ただ、国はよくても国民も同じ思いかと聞かれるとそうではありません。
海外から数えきれないほどの外国人がこの小さな島国にいっぺんに入ってくるんですから、
色々大変ですよ。宿泊施設などのインフラ整備や、大会後はゴミの山だって話ですから。
それに外国人が街中に溢れてるのって、なんだか怖いですよね。


ただ、それは一時的なものですから、我慢すればいいだけの話です。
2022年W杯が、もし日本に決まったら2020年のオリンピックと合わせると、
その経済効果は6兆円にもなるのではないかと言われています。


これからどうなるのか、非常に気になるニュースだと思います。
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